一般皮膚科
美容皮膚科
皮膚の一部が慢性的な刺激を受けて、皮膚の角質が厚くなってしまった状態を胼胝(たこ)といい、厚くなった皮膚が内側に入り込んだものを鶏眼(魚の目)といいます。
痛みを伴うことが多く、ウイルス性イボを合併している場合も多いのが特徴です。
頻発する部位としては足の裏です。革靴など窮屈な靴を履く機会が多い成人以上に多く見られる傾向があります。
症状としては
皮膚の角質が肥厚して盛り上がり、多くの場合痛みを伴います。
魚の目は皮膚に慢性的な刺激が加えられることによりできます。
皮膚に慢性的な刺激が加わる要因としては、以下のようなことが挙げられます。
・合わない靴を履き続けている
・靴の履き方が悪い
・歩き方・姿勢が悪い
① 窮屈な靴、ハイヒールを履かないようにする
② 足にあった靴を履く
③ 中敷きを使う
④ 慢性的な刺激を避ける
⑤ 歩行時の姿勢を正しく保つ