瘢痕になる事はほとんどありません。ただしばらくの間肌に色素が残ることがあります。

全顔でおおよそ15分程度です。ただ、レーザー照射前に顔全体に麻酔を行いますので1時間程度を目安としてください。準備時間や施術後のアイシングなど来院してからお帰りになるまで2時間程度です。

麻酔を行いますので、治療中の痛みはほとんどありませんが個人差があります。治療後は照射部位の熱感やヒリツキが発生することがあります。

メラニンによるシミの場合、日光に当たり続けると自然に再発することがあります。治療後も紫外線対策を継続することをお勧めします。

普段通りの生活で問題ないです。入浴は問題ないのですが、レーザー後は軽いやけどの状態ですので長湯は避けたほうがいいかもしれません。同じく運動も激しい運動は血流が良くなるので顔が真っ赤になるため数日は避けた方がいいでしょう。仕事に関してはレーザー直後から問題ありませんが、ひりひり感や灼熱感がひどいので、当日はお休みしたほうがいいでしょう。

余計な刺激や摩擦をかけずにお願いいたします。かさぶたは自然に取れるほうがよいので、テープ保護などは勧めません。洗顔時も優しくお願いいたします。マスクが当たる程度は問題ないので、使用は問題ありません。

レーザー照射前に麻酔クリームを15分塗布します。表面麻酔です。レーザーのパチパチした当たる感覚（輪ゴムではじかれるような痛み）、その後のひりひり感は感じます。麻酔クリームを使用することで少し痛みが和らぎます。レーザー後は20～30分アイスパックにてクーリングして痛みや灼熱感を落ち着かせます。時間とともに腫れや痛みは落ち着いていきます。一般的に１日中激痛で耐えきれないということはありません。一部分のみのレーザーであれば、麻酔クリームなしでアイスパックのみでも痛みは十分我慢できます。その後のクーリングも短時間で痛みもあまり気になりません。レーザー照射部は当日は腫れますが翌日には落ち着きます。 施術後の腫れや痛み、かさぶたができること、またそれらが取れて落ち着くまでにかかる期間をダウンタイムと言います。ちなみにピコレーザーのダウンタイムは２週間程度です。

レーザーを照射すると強い熱が皮膚に加わり炎症が起きます。その炎症の防御反応として色素細胞が一時的に活性化します。それによりもともとあったシミのメラニンとは別の色素が4～6週間後に増えてきます。それを炎症後色素沈着と言います。ケガややけど、虫刺されの痕が一時的に色素が濃くなるのと同じ反応です。治療後、４～6週間後がピークで、その後薄くなっていきますが、個人差があります。

パンデル軟膏はステロイドの軟膏です。夜のみ、かさぶた部分に薄く塗布してください。 塗布する順番は化粧水、乳液などの使用後、最後に塗布してください。レーザー当日は化粧水がしみることもあるので、パンデル塗布のみでよいかもしれません。薄く塗布するので、全顔に外用したとしても、２週間後には1/3程度あまると思います。

Drの診察でシミの取り残しであると判断され、かつ１年以内であれば、無料にて対応しております。 レーザー後は定期的に肌撮影、診察が必要になります。

問題ありません。麻酔クリームは表面麻酔ですので、眠くなることもありません。

早いところで、５日間ほどではがれる部分もありますが、１週間で今あるかさぶたの半分、２週間でほぼすべて取れていきます。まれにファイスラインなど、２週間経過しても部分的に残っているケースもありますが時間とともに必ず取れますので安心してください。

全顔のとり放題の場合、だいたい来院してお会計まで２時間程度です。 洗顔→肌撮影→診察→麻酔クリーム→レーザー照射→クーリングを含めての時間になります。

部分的にシミ取りを行うことも可能です。ただ全顔でのシミ取り放題のほうがコスト的にお得です。全顔をおすすめしていますが、もちろん希望部位のみでも問題ありません。

レーザー後はお顔の肌撮影や今後のアフターケアの話もありますので、レーザー後２週間、４週間後は可能な限り受診して頂いております。

しみにもいろんな種類があって炎症を起こしているようなシミには基本的には照射を避けます。 ホクロはレーザーの種類や施術方法が違いますのでピコレーザーを照射したとしてもとれません。

アフターケアとして全体の美白につながり満足されている方が多いです。基本的にはお勧めしております。テスターにて問題ないかどうかを確認し購入いただいております。ハイドロキノンアレルギーのある方は使用できませんので遠慮なくお申し付けください。

レーザーをして２週間後、４週間後、その後は１カ月おきに来院していただき経過をみていきます。 その際、肌撮影を行いますので、メイクオフできるように時間の調整お願いいたします。経過が落ち着いてきましたら8週間隔、もしくはミラミンや内服薬がなくなった際に来院してもらうペースで全く問題ありません。

ピコレーザーをする1週間前よりミラミン、デイリーPDなどレチノール配合のアイテムは休薬していただきます。デイリーPDなどレチノール配合のアイテムはレーザー照射後1週間経過してから、ミラミンはレーザー照射2週間が経過してから使用可能となっております。

ベピオ、ディフェリンゲル、エピデュオゲルをお使いの方は肌の刺激症状がみられる場合がありますのでレーザー前後に1～2週間休薬していただく場合があります。ご使用中の方はお申し付けくださいませ。

ピコレーザー治療による仕上がりを最大限良くするために内服はお勧めします。トラネキサム酸やシナールをレーザー前からそして治療後も内服を継続する事により肝斑や炎症後色素沈着（PIH）の程度を軽減させることが期待できます。 トラネキサム酸（100錠：1ヶ月分）￥3,300円 シナール配合錠（100錠：1ヵ月分）￥2,200円 トラネキサム酸＋シナール配合錠セット（100錠づつ：1ヶ月分）￥4,950円 費用は2021年3月より自費になります。 どうしても内服に抵抗がある方はお申し付けくださいませ。

摩擦の原因になり、レーザーの準備期間から、レーザー後もお勧めしません。 レーザー後は炎症性色素沈着が濃くなる場合もあります。 どうしても施術したい場合、施術内容などを診察時にＤｒに確認し、相談してください。

シミ取り放題の全顔を予定している方は1か月間の準備期間がありますのでその間にホクロ取りをすることができます。ホクロ取りレーザーをして2週間空けていただければピコレーザーは可能です。

シミ取り放題の全顔を予定している方は1か月間の準備期間がありますのでその間にホクロ取りをすることができます。ホクロ取りレーザーをして2週間空けていただければピコレーザーは可能です。

化粧下地やファンデーションのSPF効果は弱い事もありますので日焼け止めクリームをしっかり外用してください。 日焼け止めの後に、下地やファンデーションを使用してください。 また外出しない日であっても基礎化粧品後の日焼け止めクリームの外用はしっかりおこなってください。 お勧めとしてはゼオスキンのＢＳサンスクリーンがあります。 ＵＶ-Ａ、ＵＶ-Ｂ、ブルーライト、近赤外線、可視光線まで予防します。

可能です。日焼け直後でなければ、肌の準備期間なく照射できます。 手の場合、ピコレーザー後、顔と比較すると炎症性色素沈着をより高い確率で起こします。半年～１年ほどで徐々に薄くなっていくので、長い目で経過をみていきましょう。 料金については両手背取り放題で￥59,400円です。