ほくろ(保険診療)

ほくろ(保険診療) 2018-02-08T04:19:39+00:00

ほくろ

ホクロほくろの除去はさまざまな方法があり、

1)メスで切除し縫縮する方法(保険適応)
2)炭酸ガスレーザーによってくり抜く方法(保険適応外)

3)炭酸ガスレーザーエルビウムヤグレーザーを組み合わせて削っていく方法(保険適応外)

場所やホクロの深さ・形により、どの方法が適するかが違います。

※どのようなホクロにどのような方法が適するかは、
受診された上で医師にご相談ください。

メールなどでのお問い合わせはホクロの大きさ、
深さなどの手術適応に関する情報が限られるのでお答えしかねます。


1)切除・縫縮法

額、眉間などの顔の一部、頚部、腕、背中、胸などの部位のホクロにくり抜き法を使用すると、
手術後の傷がきれいにならないことがあり、
むしろメスを使ってホクロを切除して縫い合わせるほうが手術後の傷がきれいになります。
ホクロを含めて紡錐形にデザインして切除後に縫い合わせ、
ホクロの直径より約2.5~3倍の直線の傷になるようにします。

抜糸が必要です(顔面:5~7日後、その他:7~10日後)。

場所によっては皮弁形成術など複雑な手術を必要とすることもあります。

※手術は保険適応となります。摘出した検体は病理検査に提出します。

2)炭酸ガスレーザーによるくり抜き法

炭酸ガスレーザーによるくり抜き法は、
ホクロの境界ぎりぎりまでホクロをレーザーで蒸散させ、
除去して欠損した部分の組織を盛り上げて傷を塞いで、
治癒させます。

施術の流れ

① ダーモスコピーで観察して悪性の所見がないか確認します。
なければ手術となります。
②局所麻酔をおこないます。(10分間)

③ 炭酸ガスレーザーでホクロを切除します。(3~5分間)

検査が必要な場合は切除したホクロを病理検査します

④ 傷の保護ときれいに治すために専用の創傷保護剤を使用します。

⑤ 創の大きさよりひと回り大きく切った創傷保護剤を貼って手術は終了となります。

創傷保護剤を貼った状態で化粧は可能です。
洗顔、洗髪、入浴については翌朝より可能です。
入浴後に10~14日間程度御自身で付け替えをしていただきます。

※炭酸ガスレーザーでのホクロ切除は美容目的では自費診療になります。

※悪性のホクロが疑われる場合は病理検査を行い、
炭酸ガスレーザーの切除であっても費用は健康保険の適応となります。
※手術に関するご質問はメールや電話ではおこなっておりません。
受診の上、ご質問ください。

3)炭酸ガスレーザーとエルビウムヤグレーザー組み合わせて削っていく方法
ホクロを皮膚表面から浅く削り取る治療です。

施術後の傷は皮膚表面から浅いので、ホクロの形や深さによっては、
くり抜き法などに比べるときれいに治ります。

皮膚の浅いところまでのホクロでは1回の治療で終了しますが、
皮膚の深いところまでホクロの細胞が入り込んでいるタイプでは1回では取りきれません。

複数回の施術が必要になる事もあります。
繰り返す際には傷が落ち着くまでの数ヶ月(赤みが消える目安:3か月)待って、
次の施術を行います。

○炭酸ガスレーザー
「ほくろ」や「いぼ」など良性のできものを
ごく短時間できれいにとる事ができるレーザーです。

水に対する吸収が高いレーザーで非常に強い熱効果でできものを
水蒸気として気化させ煙となって消失させます。

ほくろやいぼなどの治療部位のみを限局的に蒸散させます。
当クリニックの炭酸ガスレーザーはパルス幅が細やかなこともあって
周辺組織への熱影響によるダメージが非常に少なく、
傷口はきれいな仕上がりが可能となります。

炭酸ガスレーザー【料金確認】

○エルビウムヤグレーザー
「ほくろ」「いぼ」治療ができるレーザーの中で最も傷あとが目立ちにくく
きれいな仕上がりが可能です。

炭酸ガスレーザー同様水に対する吸収が高いレーザーですが、
炭酸ガスレーザーと比較して10倍の吸収率があり、
周囲への熱影響がほとんどなく、炭化層ができないこともあって傷の治りが早く、
照射後の傷の仕上がりがきれいな事が特徴です。

照射スポットが幅広く選択できるため大きな病変であっても
きれいにそしてスピーディーに治療が可能です。